旅行券をプレゼントしようと思ったとき、何かデメリットはないか気になりますよね。
気になる部分や不安な部分は買う前に確認しておきたいところ。
そこで本記事では、旅行券のメリット・デメリットをまとめました。
旅行券を購入する前の参考になれば幸いです。
【関連】プレゼントにおすすめの旅行券比較
旅行券のデメリット【5つ】
旅行券のデメリットはこちらの5つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
有効期限がある
旅行券には、基本的に有効期限が設けられています。
有効期限は、旅行券の種類により異なりますが、半年〜1年間のものが多いです。
そのため、使う前に期限が切れると、せっかく贈ったプレゼントが無効に・・・
ですが、一部の旅行券には無期限(有効期限がない)ものもあります。
旅行券のタイプ | 無期限の旅行券 |
---|---|
金券型 | NICE TRIP 近畿日本ツーリスト旅行券 日本旅行ギフト旅行券・ギフトカード |
カタログギフト型 | EXETIME Part4(無期限保証付き) EXETIME Part5(無期限保証付き) EXETIME Platinum(無期限保証付き) |
プレゼントする相手のことも考え、有効期限が無期限のものを贈ってあげると、さらに喜んでもらえるかもしれません。
【関連】旅行券の有効期限
使える場所が限られている
旅行券にはいくつかのタイプがありますが、金券型の旅行券の場合、使える場所が限られています。
具体的には以下の通りで、旅行券を提供している会社の実店舗か公式サイトでしか利用できません。
旅行券 | 利用可能場所 |
---|---|
NICE TRIP JTBトラベルギフト | JTBのグループ店舗 JTBのWebサイト |
日本旅行 ギフト旅行券 | 日本旅行 全国カウンター店舗 日本旅行のWebサイト |
ツーリスト旅行券 | 近畿日本ツーリストグループの店舗 近畿日本ツーリストのWebサイト |
これが金券タイプの旅行券の弱点です。
場所に関係なく利用できるほうがいい場合は、金券タイプ以外のチケット型やカタログ型の旅行券を活用していきましょう。
あるいは、バニラVisaギフトカードのような全世界1億以上のVisa加盟店で使えるギフトカードを贈ると喜んでもらえるかもしれません。
使い道は基本的に旅行のみ
旅行券の使い道は、その名にあるように旅行のみです。
特に金券タイプの旅行券の場合、旅行以外の商品の購入には使えないケースが多いです。
そうなると、旅行券を贈った相手が何らかの理由で旅行に行けなくなった場合、せっかくのプレゼントが宝の持ち腐れのようになってしまいますよね。
この対策として、おすすめなのがカタログギフト型の旅行券です。
カタログギフト型の旅行券には、旅行以外の体験やグルメ、雑貨、キッチングッズなど様々な商品が多数掲載されています。
相手のことも考慮してプレゼントを贈りたい場合は、カタログギフトタイプの旅行券を活用していきましょう。
予約や申込の手間がかかる
旅行券は、旅行をプレゼントできるのが大きなメリットですが、その反面、旅行の予約や申込をする手間がかかります。
具体的には
- 金券型:店舗に足を運んで予約する
- カタログギフト型:ハガキや電話、ネットで申し込む
のように、プレゼントを受け取った人がいくつか手続きする必要があります。
この点が人によってはめんどくさいと感じるかもしれません。
特に高齢の方に贈る場合には、負担が大きいかもしれないので、一緒に予約・申込を手伝ってあげるか、普通に旅行予約サイトなどから予約をしてあげると喜んでもらえるかもしれません。
ちなみに、旅行カタログギフトのEXETIME Platinumなら、専用のコンシェルジュが旅行予約をサポートしてくれます。
プレゼントする相手のことを考え、負担を極力減らしたい方に特に向いているので、必要に応じて活用していきましょう。
カタログ型は選べる旅行先が決まっている
カタログギフト型の旅行券は、旅行先が厳選されて掲載されています。
これは良い面でもありますが、地域により掲載されている旅行先の数に差があります。
そのため、プレゼントする相手が住んでいるエリアの近くに選べる旅行先がない場合、なかなか行きづらくなってしまいます。
カタログギフト型の旅行券をプレゼントしたい場合は、この点を考慮し、事前にカタログの中身を確認しておきましょう。
カタログの中身は、各カタログギフトの公式サイトから確認できます。
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旅行券のメリット【5つ】
旅行券のメリットはこちらの5つです。
受け取った人が自由に旅行先を選べる
旅行券は、受け取った人が自由に旅行先を選んで旅行を楽しめます。
金券型の場合は完全自由、カタログギフト型の場合は旅行会社が厳選した旅行先から好きな場所を選ぶことができます。
この選ぶ楽しみがあるのが旅行券の大きなメリットですね。
実際に旅行券を受け取った人にアンケートを取ってみた際にも、
- 「一緒に選ぶのが楽しい」
- 「完全に自由に旅行先を選べるのが嬉しい」
- 「自分で選べるので行く前からワクワクする」
といった声もいくつか見受けられました。
さらに詳しい旅行券利用者の声が気になる方は、旅行券の口コミ・評判の記事を確認してみてください。
旅行以外に使える旅行券もある
旅行券には、旅行以外に利用できるタイプもあります。
例えば、たびもの撰華やEXETIMEのようなカタログギフト型の旅行券には、旅行以外の
- グルメ・スイーツ
- 雑貨・キッチングッズ
- ファッションアイテム・家具家電
など様々な商品が掲載されています。
プレゼントする相手は、必ずしも旅行に行けるとは限らないので、旅行以外の選択肢があるとさらに喜んでもらいやすいかもしれません。
贈る金額を1円単位で設定できる
旅行券の中には、ギフトカードとして贈る金額を自由に設定できるものもあります。
例えば、
- 「今回は軽めのプレゼントだから3,000円くらいにしよう」
- 「大切な記念日だから5万円分渡そうかな」
といったように自由に金額を調整できます。
中には、1円単位で調整できる旅行券もあるので、目的や用途に応じてうまく活用していきましょう。
- JTBトラベルギフト:JTBで使える旅行ギフトカード
- バニラVisaギフトカード:全世界のVisa加盟店で使えるギフトカード
熨斗・梱包・メッセージカードなど付けられる
旅行券はプレゼント目的で利用する方が多いので、基本的にラッピングが無料でできるようになっています。
例えば、
- 熨斗
- 包装紙
- メッセージカード
といったものを購入時に付けられます。
中には、オリジナルデザインのラッピング等にも対応している旅行券もあるので、目的や相手に合わせて利用していきましょう。
普段体験できない高級旅行もプレゼントできる
旅行券の中には、普段なかなか味わえないような、様々な質の高い体験をできるギフトもあります。
例えば、カタログギフト型の旅行券の場合は、
- 名のある老舗旅館や高級ホテルへの宿泊
- 豪華客船でのクルージング
- 一流レストランでのグルメ体験
などの上質な体験ができるコースもあります。
具体的には、5万円以上のギフトを選ぶとより質の高い非日常の体験ができます。
もちろん安くはないですが、その分素敵な体験・思い出になると思うので、両親の還暦祝いや退職祝い、大切な人の誕生日や記念品などにプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
- たびもの撰華 極:JTBによる最上級の旅行カタログギフト
- EXETIME Platinum:専用のコンシェルジュが付く最上級の旅行カタログギフト
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