プレゼントとして「旅行券」を贈ってみたい！
けど、やり方がよくわからない…
こんな方もいるのではないでしょうか？
中には「もう贈ろうと思ってるけど、いくらくらいがベストなのかな？」と思っている方もいるかもしれません。
そこで本記事では、旅行券をプレゼントする具体的な手順や相場について詳しくご紹介します。
旅行券をプレゼントする方法【手順解説】
旅行券は以下の手順でプレゼントできます。
1.旅行券のタイプを決める
旅行券には大きく分けて5つのタイプがあります。
- 金券型
- チケット型
- カタログギフト型
- オンラインギフト型
- 旅行先（宿泊先）指定型
いずれも同じ旅行をプレゼントできる旅行券ですが、少しずつ特徴が異なるので、プレゼントする相手や目的に合わせて選んでいきましょう。
旅行券タイプ別
特徴・メリット/デメリット
| 旅行券のタイプ | 商品例 | 特徴 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|---|
| 金券型 | NICE TRIP JTBトラベルギフト | 1万円分などの商品券形式 | 額面分だけ利用用途を自由に使える | 旅行にしか使えない 使える場所が限られている |
| チケット型 | オーベルジュチケット 【選べる】宿泊ペアチケット | 厳選された旅行先から選べる | 質の高い旅行先が掲載されている | 選べる旅行先が少なめ |
| カタログギフト型 | たびもの撰華 EXETIME | カタログギフト式で 様々な旅行先・商品が掲載 | 受け取った人が自由に旅行先を選べる 旅行以外の商品も掲載されている | 有効期限がある ほしい商品がない可能性がある |
| オンラインギフト型 | StayGift | SNSやメールで贈れる | オンラインで完結する | ネットに疎い人には不向き 選べる旅行先が少なめ |
| 旅行先（宿泊先）指定型 | 星野リゾート宿泊ギフト券 | 旅行先を指定して贈る | 行きたい旅行先が決まっていればハズレがない | 旅行先指定のため選ぶのが難しい |
旅行のタイプについてさらに詳しく知りたい方は、旅行券の種類一覧の記事をご参考ください。
2.商品（コース）を選ぶ
旅行券のタイプが決まったら、具体的な旅行券の商品やコースを選んでいきましょう。
例えば、カタログギフト型の旅行券を贈る場合は、下記のように商品とコースを選んでいきます。
カタログギフト型以外の旅行券の場合は、金額を指定するものやコースがないものもあります。
商品に合わせて対応していきましょう。
プレゼントにおすすめの旅行券については旅行券の比較記事にまとめています。
3.購入→梱包→送付する
プレゼントする旅行券が決まったら、販売ページから旅行券を購入していきましょう。
購入手順は特に難しいこともないので、販売ページに記載されている手順に沿って進めていけば簡単に購入できます。
基本的な流れは下記のような手順です。
- 商品をカートに入れる
- 熨斗やメッセージなどを付ける
- クレジットカード等で決済する
梱包については、旅行券の販売店・サイトが購入時に無料でやってくれることが多いので、お願いすればOKです。
自分で梱包したい場合は、購入時にオプションなどは付けずに購入後に梱包作業してプレゼントしていきましょう。
【関連】旅行券はどこで買える？店舗・ネットでの買い方（購入方法）
旅行券をプレゼントするときの相場
旅行券をプレゼントするとき、いくらくらいが相場なのか気になりますよね。
そこで、ここからは旅行券の相場についてまとめていきます。
実際に旅行券をプレゼントした人にアンケートを取った結果（リアルな相場）を知りたい方は、以下記事のプレゼントした旅行券の金額はいくら？部分を参考にしてみてください。
日帰り旅行をプレゼントする場合
温泉旅行やホテルでの食事などの日帰り旅行をプレゼントしたい場合は、1,2万円もあれば十分に喜んでもらえます。
宿泊がないので、そこまでこだわりがなければ、1万円以下でも質の高い温泉やレストランにも足を運んでもらえます。
中には
せっかくのプレゼントなので
高級レストランや食事付きの日帰り温泉旅行
を楽しんでもらいたい
といった思いがある方もいるかもしれません。
そういった方は3〜5万円分くらい出せると、クルージングや高級ホテルでの食事など、普段体験できないような思い出に残る日帰り旅をプレゼントできます。
宿泊付きの旅行をプレゼントする場合
宿泊付きの旅行をプレゼントしたい場合は、3万円以上の旅行券を贈るのがベターです。
例えば、チケット型やカタログギフト型の旅行券をプレゼントする場合、下記のように価格（コース）により選べる旅行内容が異なります。
| 価格 | 内容 |
|---|---|
| 1万円未満 | 日帰りメイン |
| 1万円以上3万円未満 | 日帰りor宿泊 （日帰りがメイン） |
| 3万円以上 | 宿泊メイン |
3万円未満になると、宿泊付きのプランが少なめなので
ゆっくり旅行を楽しもうと思ったのに
日帰りプランしか選べなかった…
といったことが起こってしまいます。
このようなケースを防ぐためにも、旅行券の金額・コース選びは慎重に行なっていきましょう。
カタログギフトの場合は、各公式ページからカタログの中身を確認できます。
さらに質の高い高級ホテルなどへの宿泊をプレゼントしたい方は5万円以上の旅行券がおすすめです。
5万円以上になると、名のある老舗旅館や5つ星ホテルなどにも宿泊できます。
プレゼント向け旅行券選びに迷ったらこれ！
「旅行券の贈り方や相場はなんとなくわかったけど、結局どれがいいの？」
といった方に向けて、最後におすすめをまとめておきます。
金券タイプの旅行券もいいのですが、お金をそのまま送っている感があったり、使い道や使える場所が限られているので、プレゼントには少し不向きです。
対して、カタログギフト型の旅行券は、プレゼントにふさわしい形式になっており
- 受け取った方が自由に好きな旅行先を選べる
- グルメやスイーツ・雑貨など旅行以外の商品も多数掲載されている
- ラッピングや熨斗・メッセージカードなども無料で付けられる
などのメリットがあります。
逆に選択肢が限られてるので、完全自由に旅行先を決めたいといった方にはあまり向いていませんが、そうでない方には喜んでもらいやすいです。
まとめると、「有効期限があってもいいけど大手旅行会社の安心感がほしい」方はたびもの撰華、「有効期限なしで相手の負担を減らしたい」方はEXETIMEを使っていきましょう。
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